眉毛サロンメンズ!は2024年も男性の皆さまの眉毛を世界で一番大切に考えてまいります。
2024年9月8日現在、東京や大阪など大都市に留まらず多くの美容クリニックにおいて眉毛の医療アートメイクが活況の様相を呈しており、眉毛サロンよりも気になって仕方がないと考えているメンズが爆増しております。
そこで、今回は眉毛サロンメンズ!が眉毛サロンをお勧めする理由、すなわち眉毛アートメイクがおすすめできない理由について詳しくご説明いたします。
眉毛レーザー脱毛がおすすめできない理由も熱く解説しております。
メンズ眉毛アートメイクがおすすめできない理由
眉毛アートメイクが近年爆発的ヒットをした理由をご存じでしょうか。
2017年以前のアートメイクは、2001年に厚生労働省より通達されたアートメイクの医業認定を無視する形で、無資格者(アートメイクサロン)が施術を提供するのが文化として当たり前の状態が続いておりました。
しかしながら、2017年3月に情勢は一変いたします。医療アートメイク学会の発足です。
この影響により、医療脱毛と同じく眉アートメイクは自由診療のターゲットとなり、眉毛の医療化が進行しているのでございます。
メイクなのに医療?
上記の説明に違和感を覚えた方も多いのではなかろうかと存じます。
しかしながら私共眉毛サロンメンズ!といたしましても、針で皮下に侵襲する行為は感染を引き起こす可能性も高まりますため、医行為であることに異論はございません。
しかしながら、ここからは眉毛アートメイクが多くの男性におすすめできない理由を、お客様の立場に立って丁寧に解説してまいります。
そもそもアートメイクを勘違いしていらっしゃいませんか?
男性の皆さま、眉アートメイクが、さも眉毛ワックススタイリングを置き換える方法だと勘違いされていらっしゃいませんでしょうか?
以下の動画をご覧くださいませ。
アートメイクの基本は眉毛を描くこと、すなわち眉毛の足し算でございます。
眉アートメイクは、いわばアイブロウペンでの描き足しを置き換える施術となっており、余分な眉毛は施術時に剃り落すことはあっても脱毛することはございませんので、すぐに余分な眉毛が生えてまいります。
眉毛サロンにおきましては、眉毛ワックス脱毛がスタイリングのメインとなっており、眉毛の引き算によるデザインでございます。
貴方様はメンズメイクに興味のある(または実践している)男性でいらっしゃいますか?
例えば、以下の画像のようなもので眉毛を描かれていらっしゃいますか?
ご自宅でアイブロウペンをご活用の男性であれば、日々の眉メイクが不要になるメリットはご実感いただけるかと存じますが、ほんの少しの欠損部を描き足す程度の眉メイクをされていらっしゃるだけなら、今一度アートメイクを受けるメリット、デメリットについてご検討いただいた方がよろしいかと存じます。
なお、クリニックの無料カウンセリングをお受けになられますと、十中八九やる気になってしまいますのでご注意くださいませ。
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ナルシストと勘違いされてしまう危険性
皆さまが眉毛サロンにてメンズ眉毛スタイリングをお受けになることは、今やマクドナルドにハンバーガーとサラダを買い求めにいくような当たり前感、そして「ああ、フライドポテトではなくサラダを選択するのですね」という己を気遣う男を演出できる感がございます。
メンズアートメイクはまだ黎明期にも差し掛かっておりません。
それゆえメンズアートメイクはこだわりすぎのナルシストと好奇の目で見られるリスクが非常に高いといって差し支えのない状況でございます。
もしも貴方様が「楽できそうだから」「眉毛スタイリングの最先端っぽいから」といった理由でメンズアートメイクをご検討されていらっしゃるならば、眉毛サロンメンズ!は再考をお勧めいたします。
アートメイクのリスク(2024年9月版)
それでは、ここからは眉毛アートメイクが2024年現在抱えているリスクをご説明いたします。
性別は基本的に関係ございませんので、女性の皆さまにもご供覧いただけるよう、LINEやtwitter、Instagramなどでシェアいただければ幸甚です。
2024年はクリニック選びに難儀する状況です
医療アートメイクにつきましては、医行為とはいえ人件費およびリソースの兼ね合いで医療脱毛同様に看護師が施術するサービスとなっております。
さて、そんなアートメイク看護師でございますが、冒頭にて説明いたしました通り2017年以前は無資格者によるアートメイクが文化としても大衆化しておりました。
その頃からご活躍されていらっしゃった施術者はじめその子分らが、2017年以降も合法にアートメイクを継続するため看護師免許を取得し、医師と結託してアートメイククリニックを立ち上げる、または既存クリニックにおいてアートメイク部門を立ち上げるなどしたことも、医療アートメイクが急速に広まった背景となっております。
言い換えるならば、医療アートメイク聡明期はむしろ2024年よりも技術力は安定していたのです。
現在、アートメイククリニックの急増および広告宣伝を兼ねたアーティストの作品(アートメイク看護師の眉毛Before/After)がSNS等で広まりました関係から、現職看護師までもが「わたくしもアートメイク看護師になりたい!」と恋焦がれるように、またクリニックも「わたくしどもでもアートメイクで増患増収を!」となっている状況でございます。
甘い言葉で貴方を誘惑するアートメイクの広告事例
医療行為が美容行為よりもはるかにリスクの高い行為であることはご承知のことと存じます。
眉毛の素人兼、医療の素人である皆さま方の懸命なご判断はいかがでございましょうか。
医療アートメイク業界としてデザイン力のバラツキが激しい
2017年以前よりアートメイクを業としてきた現看護師、または美容師免許も取得している看護師以外がメイクを学ぶ機会はYoutubeまたは諸先輩方の口頭伝承となっております。
また、アートメイク業界全体としてデザイン技法の教材バリエーションが乏しいため、アートメイクにはフリーハンドで行う思想が発達・伝搬してございません。
アートメイクが盛んな西欧諸国(オーストリア、ロシア等)のこじゃれた見た目のコンパスやiPad等のITツールを用いながら、時には30分以上も修正・微調整をかけて眉毛デザインを仕上げるのが通例となっております。
足し算によるデザインと引き算によるデザインの違いはあるにせよ、メイク(デザイン)は医療者の仕事ではないと思わせる差ではないかと存じます。
技術面で信頼に足らないクリニックも存在している
急速なアートメイク看護師の増加により、彫る深さを誤る患者には見えない事故が多発していると言われております。
アートメイクは皮下0.02ミリの表皮層を狙い、特殊な針で傷を付け色(インク)を入れてまいります。表皮のためターンオーバーにて徐々に退色が促され、長くても2年程度で再施術が必要となります。
アートメイクが皮下0.02mm層に色を入れる理由
皆さま、なぜアートメイクは皮下0,02mm層に色を入れているのかお判りでしょうか。
眉毛の形には流行り廃りがございます。また女性の場合には色にも流行がございます。それゆえ入れ墨(タトゥー)ほど深く退色しない色の入れ方はご法度なのでございます。
このインクを入れる層を見極める力につきましては、技術力のあるアートメイク看護師の元で数ヶ月にわたる人工皮膚を用いた技術訓練をひたすらに積むことで体に染み込ませていく必要がございます。
もしも真皮層にまで到達していた場合、医療過誤でございます。
真皮層にまで到達してなかったにせよ、より深い層まで皮膚を傷つけ色を入れてしまった場合には色ムラが発生いたします。
傷が真皮まで達していたならば、それは永久的な色ムラとなるため、タトゥー除去治療、すなわちピコレーザーなどをで薄くする治療を受けるほかありません。
しかしながら眉毛は目の近くとなりますため、レーザー照射できない可能性がございます。
価格と技術が比例する場合としない場合がある
誰しも新人デビューを応援したい気持ちはございますよね。
眉毛アートメイクにおきましても、研修生価格やモニター価格と銘打って患者様の眉毛を利用した技術訓練を行っているクリニックがございます。
アートメイクは侵襲治療であるにもかかわらず、これら分類や呼称に明確な基準がございません。
クリニック毎、自由気ままに設定しているのでございます。
そのため「もう後は数をこなしてスピードを高めていくだけ」の研修生もいらっしゃいますし、ほんの数回の研修を受けただけの研修生もいらっしゃるのです。
皆さまその見極め、できますでしょうか。
研修生価格には、クレームを最低限にするリスクヘッジという側面しかございません。
眉毛アートメイクにおけるリスクは、色素の永久沈着=すなわち「眉毛デザインが変えられなくなる」でございます。
研修生価格に魅力を感じますでしょうか。
未経験でも積極採用しなければならぬ状況です
何事におきましても、新人時代はつきものでございます。
しかしながら、現在のアートメイクの需要と供給のバランスはメンズ眉毛サロン同様に急拡大を続けているさなか。
メイクであれば万が一失敗してもひと時の我慢でございますが、こちらで説明しましたとおり、最悪の場合、失敗による色ムラが一生涯続く可能性があるのでございます。
甘い言葉で貴方を誘う魅惑の広告を今一度ご覧ください。
貴方の真贋が試される時でございます。
時、既にお寿司。となりませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
メンズアートメイクのデメリット
ここまで読み進めていただけました男性ならば、僭越ながら「眉毛を整える第一歩にメンズアートメイクをまず受けてみよう!」というお気持ちが薄らぎ眉毛サロンに行かれることを前向きにご検討開始できたかと存じます。
しかしながら、最後のダメだし、メンズアートメイクのデメリットについてもしっかりとご説明させていただきたく存じます。
アートメイク施術中、施術後は痛い
アートメイクは皮膚に傷を付ける施術でございます。当然ながら麻酔を使用いたしますが、眉毛ワックススタイリングの比ではないほどの痛みを伴います。
なお、施術は3時間程度かかりますので、痛みはもとより時間や疲労も眉毛サロンの比ではございません。
退色すると赤くなる
アートメイクで用いたインクによりましては、含有成分である鉄によって退色にあわせて赤みが出てまいります。
横から見た眉毛はやはり不自然
どれだけアートメイク技術が進化しましても、繊細な毛並みが描かれた平面画に違いございません。
それゆえ正面から見た際に感じるトリックアートを彷彿とさせる自然な眉毛は、横から見てしまいますと毛が立っておらず不自然極まりないとお感じになることでしょう。
ダウンタイム中は前髪が必須
皆さま、アートメイク直後の眉毛をご観覧されたことはございますでしょうか。
傷を付けた眉毛は赤く腫れあがり、また瘡蓋(かさぶた)が剥がれるまでは見るも無残な眉毛となっております。
また、色の退色および馴染むことを考慮しまして、アートメイク当初はかなり濃いめの眉毛が完成いたします。
皆さまは少なくとも瘡蓋が取れるまでの約1週間、許容できますでしょうか。
メンズアートメイクの施術が要検討となる男性とは
以下に該当される男性は、施術後10日~1ヶ月程度の休学・休職等の対策が望ましくなってまいります。
- 薄毛・ハゲている男性
- 短髪で前髪を立てがちな男性
- 5分わけヘアスタイルの男性(7:3の男性含む)
横分けヘアスタイルで眉頭~眉山を見せている男性につきましては、事前に前髪を多少カットいただきまして、前髪ぱっつん様なヘアスタイルにすれば問題ないかと存じます。※上の画像をご参考にしてください。
主に男性の皆さまは眉毛サロンメンズ!にお任せください!
いかがでしたでしょうか。
今回の解説をお読みになってもなおメンズアートメイクで眉毛を整えたいとお考えなら眉毛サロンメンズ!は引き留めることはいたしません。
しかしながら眉毛サロンメンズ!は男性の皆さまの眉毛を世界で一番大切に考えていることをお忘れなきよう、よろしくお願いいたします。
※相当な薄眉でお困りの男性にはメンズアートメイクを推奨いたします。
プロの仕上がり眉毛は貴方の近くにも。
眉毛アートメイクでは得られない安心感と満足感をあなたに届けたい。眉毛サロンメンズ!の想いです。
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